タバコと自分
俺は完全なニコチン中毒、タバコ依存症で、タバコ無しでは生きてゆけないと思っていた。それがどうだ。入院してわかった。俺はタバコを吸わなくてもなんとも無い、平気でいられるということが。
病院内は完全禁煙で、俺は外出禁止。病院内の移動は看護師による車椅子でのものだから、まあタバコは吸えないよね。
でもこの俺のことだ。そうなったらそうなったで、ベランダでとか、トイレでとか、看護師のスカートの中でとか、なんとしてでも吸うと考えていたんだけどね。
現にタバコは入院時から持っていて、今現在もこの病室にあるのね。だから吸おうと思えばいつでも吸える。でもね、何故か吸いたいと思わないんだ。どうして?肺癌になったからか?いや、そんなことで怯んで吸わない俺じゃない。吸いたければ必ず吸うはずだ。咥えタバコで放射線治療を受けているはずだ。それがどうして!?
タバコを長い間吸わないで我慢をしていると、相当イライラするんだろうなと思っていたけど、そんなこともない。何とも思わない。気にもならない。
そう、タバコを吸うのをやめるなんてことは、俺にとってどうということはなかったんだ。吸わなきゃいいだけ。簡単に止められた。
タバコを吸い始めてから今の今まで、俺はいったいどういうつもりで、どんな病気をしても、いくら具合が悪くても、一日たりとて欠かさずに毎日タバコをスパスパ吸ってきたのたろうか? 一日も吸わなかった日はない。
ホントはタバコの味なんてわからないのに、背伸びしてウマイと思い込んでいたのでたろうか?タバコを吸うことで、人に威圧感を与え、ツッパリの証をたてようとしていたのか?
タバコを吸っている姿が、苦み走った自分の横顔がシブイとでも思っていたのだろうか?
そういえね死ね死ね団に「菊屋に火をつけて」という、俺のタバコに対する意気
込みを歌った曲がある。「俺は誰よりもタバコが好きだ♪ゆるぎない信念持って吸ってる♪」と歌っている。
なーにがゆるぎない信念だよ。そんなものは無かったじゃねえか。タバコがホントに好きだったかも怪しいものだ。よく歌詞にして歌ったよ。そんなあやふやるものを。CDにまでして販売しやがって。
まあとにかく「俺はタバコが好きなんだ」という勘違い、思い込みだけでタバコを吸いまくり、吸い続け、肺癌になったとさ。
とんたマヌケだなぁ。勘違いし続けて、肺癌だと。ふーん、俺らしいや。
考えてみれば俺ね今まで禁煙しよう、タバコをやめようと思って実行したことって一度たりともなかった。やめるなんて発想はまるでなかった。思いつきもしなかったよ。もし一度でもやめようとしてみれに気づいたのかもしれないね。「あっ、俺の人生にタバコは必要ない」ってね。今頃気づいてんの。
さて、 タバコでも吸って、とっとと寝るかな。















石塚ベラ へ



ベラよ、葬式行けなくてゴメンな。
ベラと同じ歳の俺、もポンコツでね。肝癌で入院してこのザマなんだ。
一昨年の12月にベラは俺に言っていたよな。中卒が死んだら俺が葬式をやってやる。俺が送ってやる」ってさ。
そんなこと言っておいててめえが先に死んでんの。俺の葬式は誰がやるんだよ?
去年の3月に新宿ロフトで一緒にライブをやった時、不整脈の発作が起きてステージ上にへたり込み、退場してステージの入口に座り込んで「ハアハア」言っていた俺。あの時にベラはすぐ俺の元に駆けつけ、冷たくなっていた俺の身体を、背中をずっとさすって暖めてくれたよね。ホントに優しい男なんだ、ベラって。俺、忘れない。
それ以降、「中卒、やっぱりタバコやめろよ。せめて減らせよ」と口酸っぱく俺に言っていたよな。電話でもいろいろ言っていた。
ホントだね。タバコをやめないと肝癌になって、ベラの葬式にさえ行けないんだね。だらしねえな、俺。

















我が親友・SHINTANI




3月25日、4月15日の死ね死ね団の新宿ロフトのライブは、ボーカルをSHINTANI(RAPES)くんにお願いした。お願いするもなにも、その前から「俺の他に死ね死ね団の歌、歌える奴おらんやろ」という顔をSHINTANIくんはしていたが、まったくその通り。甘えてしまったよ。
 本来なら死ね死ね団の他のメンバー(ケムール星人や星プーマ)がボーカル無しの曲を作って演奏するとか、せっかくこういった機会なんだから日頃から考えていたこんなパフォーマンスがぜひやりたいからやるとか、死ね死ね団の底力を見せつけるためにも、バックメンバーだけで何かをやるべきだったんだけどね。音楽の才能がまるでない、モノを作る生み出す才能がまるでない、そのうえ「作ろう」という意気込みすらない2人(ケムール星人と星プーマ)は、デク同然で何も、できす、この結果だ。
 わかってはいたけど、ホントに頼りないメンバーたよね。音楽やっているはずなのに、俺がいなければ音楽すら作れず、音楽すらできない。なんせ演奏をするだけのコピーバントマンからなあ。それじゃダメだってずっと言いつづけてきたんだけどなぁ。ホント面目ない。甘えん坊に育てた俺が悪い。
 さて、せっかくの機会だ。歌ってくれた俺の真の友・SHINTANIくんについて少し書いてみよう。
 「暴れ者」「バイオレンス」のイメージがつきまとい、”力の人間”、または"力だけの人間”と思われがちだが、じつは“頭脳の人間”で俺は「こんな頭のいい人間はいない」と思っている。北野武のことでさえ「人間にしちゃ、地球人にしちゃやるな」とほざく俺だ。自分のことは「天才」だのと散々褒めちぎるが、人のことは「頭がいい」などとまず褒めない俺が言うんだ。本物だと見て間違いないだろ。
 最近でこそ言われなくなったが、10年くらい前まではバンドマンやバンド関係者、関西のバンド関係の人間から、他にもロフトのスタッフやレコード会社の社長などからSHINTANIくんの名が出て、「仲良くしているんでしょ?」「大丈夫か?」「怖くはないのか?」「危なくないのか?」などとよく言われた。そう言われる度に俺は「あんたは勘違いしている。SHINTANIくんはカ一辺倒の、そんな人間じゃない。じつは知力の人で、頭脳の人間なんだ」と吼えてきた。
 「関わらない方がいい」と言う人間もいた。そう口にする人間に対して俺は「関わらない方がいい人間はキサマの方だ!」と言って縁を切った。SHINTANIくんのことを悪く言う人間と俺は付き合わない、と。俺のことを悪く言っているのと一緒だ、と。そういうことだ。
 ホントのことを書くぞ。
 SHINTANIくんの素顔といえば、心のキレイな人間で、どこまでも真っすぐで一本気だ。金にキレイで、金に執着しないところがまたいい。
 そして常に明るく元気(バカじゃないし、ホントはそんなわけないんだろうけど)。周りの人間を楽しませて明るくし、吐く言葉にウソがなく、変にイキがったり、空威張りもしない。出来ないことは出来ないと言い、口に出したことは必ず実行する。
 カッコイイだろ?でも茶目っ気があるんだ。子供っぽいところ(俺も人のことは
言えないが)は可愛くもあり、見ていて微笑ましかったりもする。
 情熱的で熱い人間。
 手を抜かず、全力で生きている。俺ね、一生懸命に生きてる人間
って大好きだからね。
 喜怒哀楽がきちんとある。人間らしい。俺がもっとも好きなタイプ
の人間た。
 いろいろあげたけど、でもね、その本質。
 なんといってもね、底抜けに優しいんだよ。いや、ホントに。
 4年くらい前になるのかな?俺が原因不明の病気になって家で寝込んでいた時にね、雪の中所沢の俺の家まで見舞いに来てくれたんだ。田舎の所沢では足がスポッと雪に埋まるような大雪の日にわざわざだよ。
 食欲がなかった俺に色々なものを持ってきてくれたんだ。仮面ライダーの「ライダーカード全カード」とかね。
 あの見舞いの時にもらったリンゴ、SHINTANIくんが帰ったあとにすぐにすりおろして食べたんだ。あれほど美味しいリンゴはなかったよ。リンゴってこんなに美味いんだと思ったもん。ホント嬉しくてね。涙をボロボロ流して食べたよ。俺、忘れないよ。
 歌ってくれてありがとう。


































看護師・松澤なお子




 「お注射の時間ですよ」
 ロボぺチャではない。俺の病室に俺の担当看護師の松澤なお子がやって来た。 松澤なお子。お嬢さま風のピュアなルックスながら、敏感ボディで人気の看護師。
なお子くんの淫らなアンダーヘアをサワサワしてみたいゾ。
 俺がお注射をされるのか?それとも俺が彼女にお注射をするのか?どっちだ?
 入院一週間目の夜、慣れない入院生活のため俺は便秘になり、彼女に浣腸をされた。肛門を犯されたのだ。
生まれて初めての浣腸だ。オー・ジーザス! そう、俺は彼女に肛門のシワの数をバッチリと数えられてしまったのだ。ワァ~オ!よくも見たな!20代の女性がこともあろうに50代のおじさまの肛門を狙い撃ち。ア~ウッ!
 俺だけがシワの数を把握されているというのもシャクだ。ならば俺も彼女の肛門のシワの数を把握すべき
である!知って然るべきである。
 彼女は俺の脱糞まで管理し、コントロールしようというのか?脱糞コントロール!
 彼女は俺のおしっこが入っている尿瓶を持って「ビールいかあすか?」って売り歩いているからね。
 「どこかモヤモヤしてたところはありませんか?」平気で口にする。モヤモヤ?
 モヤモヤするところなんてたいがい決まっている。
 「お風呂に一緒に入りますか?」入るに決まっているだろうが。
 パンツ食べさせやがれっ!
 俺は今、週に一度、コーマン剤の点滴を5本打っているからどうも性欲がね。なんか薬によって強制的にエロティックマンにされているようでね。本来は純粋な入院患者なんだけどね。コーマン剤の副作用がひどくてね。海綿体に血が集まっちゃって、ずっと膨らみっぱなしなんだ。カッコ悪いぞ。だってね、松澤なお子に頭を洗ってもらっている時も、点滴を打ってもらっている時も、肛門のシワの数を数えられている時でも、逆に俺が数えている時でも、常に勃起しているんだよ。万年フクランダースの犬。バカみたいじゃない。
 膨らんでいることを評価されたりしないからね。「成績がいい」とか「売り上げが伸びた」とかもないしね。
人間として下の下だって品格が問われ、軽蔑されるだけ。




























4月25日(木)



 いよいよ髪の毛が抜けてきたぞ。これが佐野先生が言っていた抗がん剤の副作用というやつだな。ざまあみろ、自分!苦しみやがれ、自分!自分へ・・・届け、絶望!泣きわめいて、のたうち回れ、自分!地べたを…這いずり回れ、自分!
 なにも地べたを這いずり回ることはないね。あのね、ドラマみたいに髪の毛があんなに束でゴソッと抜けるものじゃないんだね。まあ、人にもよるんだろうけど、そもそも俺は人じゃないからな。そんな人間の常識は俺には通用しないということだ。俺の場合、少なくともあんな風にな抜けないね。せいぜい抜けて一度に5本くらいかな。3本とかね。そんなもん。俺はオバQじゃないんだよ。毛を抜くと「キュー!!」なんて鳴いたりしないし。
 よく昔のドラマで、抗癌剤の副作用でヒロインの女の子の髪の毛がゴソッ!と抜けて「キャーッ!!」ってビックリする場面ってあったじゃない。「私、もう死ぬんです」ってやつ。それなのにお母さんは「大丈夫よ」とか言ってさ。なにが大丈夫なものか。髪の毛がそんなにゴソッと抜けるなんてタダ事じゃないだろうが。とにかく完全な茶番なんだけとお母さんはウソをつき通すの。まず癌だとか、白血病だということは隠してるの。「違う!」と言い張って違う病名を言ってみたり。娘の前では決して泣かない、涙を見せないお母さんを演じてね。でも、娘がいないところでは泣いてばかりいるの。「あの歳で死ぬなんて…あの子がかわいそう!」ってね。いつも宇津井健の前で泣いているの。なんだか大映ドラマの「赤いシリーズ」みたいだぞ。山口百恵主演の。
 でね、そのヒロインの女の子に輸血が必要だという展開に必ずなるわけ。で、血液型は「RH-」でね。必ずそうなの。その両親からその血液型の子供は生まれない、実の親ではない!となるわけ、ガーンッ!ショック!でも、そのことだけは今、知られてはならないと必死に誤魔化すんだな。で、輸血をしにパリから実の親がやって来る、と。
 話は戻るけど、そうそう、たった5本くらいでもね、なんか抜けると癖になってきてね。どんどん抜きたくなってくるんだ。ウーワ!こんなに抜けるぞ!グーワ、ホントだもっと抜けるぞ!とまらない!助けてよ!とにかく、ちょっとおもしろいんだって。今、これを読んでいる人もやってみるといいよ。髪の毛を引っぱってブチッ!って抜いてみるの。気分爽快!
 「七光りはオヤジのハゲ頭だけで十分だ。俺は実力で勝負する。ロックに家柄は関係ねえからよ!」
 鶴見辰吾がドラマ『スクール☆ウォーズ」の劇中で言っていた。天然パーマのくせに。でも、俺もそう思うよ。天然パーマではないけどね。
 いいもんね!どうせ月曜日には呼んである出張床屋に丸坊主にしてもらうんだから。髪の毛なんて…どっか行っちまえ!
 ベースの星プーマ にadidasの迷彩キャップも買ってもらったしね。準備万端だ。
 なーにが抗癌剤だよ。どうせならコーマン剤でも打ちやがれ!

































「勇夫に首ったけ」



 お姉さんの力でその地位に君臨する私のバイト先であるコンビニの勇夫店長から私は、何度もデートに誘われたけど、彼は莫大な家のローンが残っている価学会員のダメ男。ついでにアムウェイの60万円もするフライパンを買わされているウルトラバカ男。
 趣味でわりと本格的にバンドをやり、ギターを担当しているそうですが、あの仕事ぶりですもの、私は弾けないと思います。だって店長の指は悪いけど武骨な「土方の指」みたいに太く、とてもギターを弾く人の指には見えないからです。あの指では弦を一本押さえようとしても、二本押さえてしまいそうな太さです。そんなことはないのでしょうか?
 そのうえ、全くオーラがない人です。ホントにバンドなんてやっているのでしょうか?そんな風にはまるで見えないのです。
 しかも店長は顔が大きく、短足でいつも背中が出ていて、その背中には奇妙なボタン大のイボがあり、坊ちゃん刈りでファッションもダサく、気持ち悪い顔自体、顔そのものが全然、タイプじゃないから無視していたんです。
 だけどチンチン型のチョコや食用パンティなと仕事の合間に小さなプレゼントをもらうようになって少し印象が変わってきました。こういうのを印象操作というのでしょうか?そんなある日、レジの脇のおでんの中に顔を突っ込んだまま、すごく落ち込んでいる彼を見ました。どうしたのでしょうか? ブサマなことだけは確かです。
「どうしたの?顔悪いよ店長。いつも以上に口先が尖ってるし」
 すると店長は情けないひょっとこ面をしながら、「お願いです。必ず明日返すから、今日のオマンコさせてください。身体がスペルマを放出したがっているんです」って泣きながら言われたの。
 これはよほどのことだと思って「いいよ。でも必ず明日返してね」と言いました。店長は「明日、耳を揃えて必ず返す」と約束して
くれました。
 店長は知力・能力に問題がある人格破綻者だけど、運だけはいいのです。運だけはいつも味方で、とにかくついているのです。
「で、どこでそのスペルマとやらを放出したいの?」
「なぬう? では、案内するでござるなりなのだ」
 仕事を終えた後、連れていかれたのは、場末のラブホテル。店長は部屋に入るなり、私の胸に顔を埋めてきました。ブルブルと肩が震えていたので泣いているのかと思い、顔を覗きこんで見たら、なんと彼は気色悪い顔をしてヘラヘラと笑っているじゃありませんか。
気でもふれてしまったのでしょうか?
「あれぃ?店長、泣きたかったんじゃないの?」
「いやいやいや。新しいオモチャが手に入ったんで、それがとても嬉しくてね・・・」
「えっ? 新しいオモチャてもしかして…それ私のこと?」
「今頃気づいたんだ? ガルルルル!下の口はそうは言ってないようだのう!」、雄叫びをあげると共に彼は素早く私の黒いカットソーとブラをまくり上げ乳首をペロペロと舐め始めました。
「あんっ…」
 同時に右手は私のお気に入りのシャンパンピンクのサイド紐のパンティの中の、秘密の花園ラグビー場を愛撫し、抵抗しようとしたら、今度はキスで口を塞がれてしまいました。
 慣れたもので店長は的確に私が感じるところを探し出し、もうパンツの中はベチョベチョ状態。秘密の花園に店長の中指を挿入された時は、感じすぎて「あああんっ!いや~んっ!」とはしたないエッチな声が出てしまったほどです。
「ねえ…チンチン入れてよ。するのっ! 早くぅ」
 プライドを捨てて完全なメス犬と化した私。店長は待ってましたと言わんばかりに黒光りして青筋たててそり返った肉棒を、私の肉壷へ「メリメリメリーズ!」と突き入れてきました。
 店長に腰を振っては止まるをくり返され、もどかしくて、生まれて初めて「あんっ!イキそう。イカせて。イキたいから腰を動かしてよ」と激しく、自らロデオマシーンのように腰を振ってしまいました。
「あぁぁぁぁぁんっ、イッちゃう!いや~ん、もうダメっ!あんっ、もっとシテッ!いっぱいシテッ!」
「フフフッ・・・オモチャのできあがりだ」
「オ、オモチャ…」
「そう、キサマはワシのオモチャだ。さあ、そろそろイってもよいぞドブス」「さあドブス、イクことを許そう!」
 こんなどうしようもないクズにイカされて完堕ちした私。完全に私の負けで、エッチが終わった後、無様なことに私は彼の腕にすがり、性器をクチュクチュと弄ばれながら、甘えていたのです。
 ダメ男に限ってセックスが上手かったりするのでしょうか?この内客は店長の「こうありたい!」という願望を書いた物語ですが、今では店長のことを毎日、365日考えています。

























「奥様はコブ付き」


 アリマキヨシは高校卒業後、土木作業員として働いていたが、5年くらい前からバツイチの群馬の堀田村出身の水のみ百性の娘と良い仲になり、出し入れをするため、毎週週末になると百性よろしく群馬に現れていた。
 ちなみにこの水のみ百性の娘は子持ちで、いわゆるコブ付きであった。
 アリマキヨシも彼女と同じバツイチ。頭の中身が同レベルなこともあってアリマキヨシも息子のコブ太郎と仲良くなり、コブ太郎もまたアリマキヨシに懐いた。コブ太郎はアリマキヨシのことを親しみを込めて「キーちゃん」と呼んだ。「モンキー」の「キー」であることは説明するまでもない。
 アリマキヨシは結婚相手として彼女を母に紹介しようとした。たが、彼女の事情を知った母親は烈火の如く怒った。「この蜂の巣コンシェルジュが! テレクラなんかで女房を見つけてきやがって、アカの他人の金玉から生まれた子供を育てられるとでも思っているのか?この代紋キチガイが!イシマキに連れてゆくそ! イシ・・・マキマキマキ!」
「だって子供も俺に懐いているし、俺も子供に懐いているんだ。無二の親友なんだから…」
「そんなことを言ってるんじゃない。おまえには イシノマキと読めないのか?と聞いているんだ」
「それは…地道に、根気よくみんなに理解を求めていこうと考えてるよ」
「この…子供の生え際野郎が! これたけの数の女が世の中にいるのに、なんでおまえはわざわざコブ付の女を
選ぶんだ!おまえは床上手な淫乱パンスケにうまく金玉を転がされているだけた!目を覚ませ!」
「マミーよ、俺はもう子供じゃない。自分の金玉くらい・・・自分で転がすさ。もう金玉転がすのに人の手は借りないよ」
「ガッテム! ギブ・ミー・チューイングガム!」
 母は全く理解を示さす、しまいには日本語で話すことさえ放棄した。
 それにしてもアリマキヨシと付き合う女性というのも相当限られる。大前提としてアリマキヨシより田舎者でなければならない。理由はアリマキヨシが相手の女性より優位に立ち、何事でも主導権を握れるため。ふーん、くだらねえ。
 埼玉なら所沢よりもっと奧、遊びに行くのでも何故か埼玉の奥へ奥へと突き進む。逆に都内・東京に出るという発想は頭の片隅にもない。
 もう一つ。
 自分より頭が悪くなければならない。同等、同じではダメ。必ず劣っていなけれはダメ。理由はやはりアリマキヨシが相手の女性より優位に立ち、何事でも主導権を握れるため、
 レベルの低い主導権争いだこと。バカとアホのリーダーを決める争い。
アリマキヨシ・バカとしか付き合わない。バカとしか付き合えない。
バカとバカな話しかできない。
バカとバカな所しか行けない。
バカとバカな遊びしかできない。
バカのオッパイしか揉めない。
バカのバカなパンツしか脱がせたことがない。
バカとしかSEXしたことがない。
バカの中でしかイったことがない。
アリマキヨシ、バカと共に死す。




























めぐむ 19歳
T156、B78・W56・H80
新大久保デリヘル「ラストパンツ丸のみハウス」


 新大久保のデリヘル「ラストパンツ丸のみハウス」(TEL.03-6265-9334)のめぐむちゃんはキュートで可愛い人気急上昇中の店長イチオシ嬢。実際にプレイした男性諸君が口をそろえて“純真無垢なコと言う。確かに記者もご対面から彼女の虜なのだ。こんなコと痴漢プレイできるなんて幸せすぎる。さあ、童顔がかわいいめぐむちゃんを弄んでやるぞ!
 まずは背を向けてつり革を持つめくむちゃんに後ろからそっと忍び寄り、耳元に息を吹きかける。どうだ、気持ち悪いだろ?さらにめぐむちゃんのカワイイお尻に股間を押しつけ、肉棒で「の」の字を書くのだ。ここでモジモジし始めためぐむちゃんの手を取り、自ら肉棒に導き、ギュッと握らせるのだ。
「や、やめて…」
 めぐむちゃんの切なげな訴えにより興奮する記者。後ろから左手で口を塞き、右手で胸をはだけさせ、シルキーホワイトのブラをはずす。露出した型のよいオッパイを揉み上げる。オッパイモミンポス!この弾力感・・・快感!
 記者はめぐむちゃんの生フトモモへ手の平を滑らせる一応手の甲をつねって抗う仕草に萌え~!
 それに構わすミニスカートの裾から記者の土方のような手を侵入させてゆく。ブラとおそろいのシルキーホワイトのパンティの湿った部分を弄ると、糸を引く粘液が滲み出てくる。パンティの股布を横にずらし、指を秘部に届かせれば頼を染め吐息を漏らし始めるめぐむちゃん。
「あっああんっ…」
 かわいい。よろめくめぐむちゃん。完全に腰砕け。下のロのスリットを指でなぞるうちに、滴るほどのオツユが絡みつく。ビッチョビチョ。身体はやはり正直だ。もう…堪らん!
「ダメでしょ・・・こんなにいやらしく触っちゃ…」
 とうとう弱音を口にしためぐむちゃん。
 全身鏡に映るめぐむちゃんのその姿があまりにもエロく、彼女もそのことに気づいていてますます吐息が荒くなる。
「はふんっ…いやんっ、あんっ」
 続けてめくむちゃんの陰部に指を入れ、抜き差し。
「いやんっ、もう・・・立っていられない…」
 記者の責めに膝から崩れ落ちためぐむちゃん。
「もう…ダメっ」
 ベッドに移動。
 興奮しきっためぐむちゃんは敏感で、クリに触れるだけで身体がピクンッ! 「ニンニン、クンニでござる!」と舌先でクリを転がすと、震えながら何度も絶頂に達した。
「あぁぁぁぁあっ、イッちゃう。いやん、イッちゃう。くっ・・・イクッ・・・」
今度はめぐむちゃんを跪かせ、仁王立ちのままフェラをお願いする。
 めぐむちゃんは記者の肉棒を握り、自らの色っぽい口に運び、舐め音を響かせロピストン。玉袋から亀頭まで唾液で濡らして徹底ペロペロ。スケベな舐めと吸い、そして目を潤ませる可愛い顔のフェラが超刺敷的で、堪らすめぐむちゃんの口の中へ大量発射。ドオーピュッ! あーれ、イッちゃったよ!なんだか汁があふれ出てきたよ。ふーしきだ、魔訶不思議。
 時代はとっくにドピュッじゃありませんか?






























4月30日(火)平成最後の日




 ザ・クレイジーSKBはいつだって突然現われる。なんだか来るような気はしていたが、ホントに来た。やっぱりね。必ず来るんだよ。
 ザ・クレイジーSKBがね、俺が入院している病院にお見舞いに来てくれたんだ。それもたった一人で。いつものように突然ね。何の前ぶれもなく。何時間もかけて空を飛んでやって来た。
 いつだってヒーローは空から現れる。
「これ、子供銀行のお金」と照れ隠しにウソを言って見舞い金まで置いていってくれた。
 そこからはスマートに黒いマントを羽織り、俺の病室がある6階の窓から空へ羽ばたき、月へ帰ったとさ。めでたし、めでたし。
 月からの使者、ザ・クレイジーSKBどうもありがとう。





































「我が隣人・金正男」




 俺の病室のちょうど向かい側の病室には、金正男が住んでいる。膨らんだお腹丸出しの黒いTシャツに、紺と黄色のチェックの短パン姿。完全に夏の格好だ。公称102kg。自他共に認める立派な肥満体である。つまり豚野郎だ。
 血糖値409。食事毎にインスリンを鼻の頭に注射している。そしていつでも氷を舐めている。そんなに暑いか?
 異常な暑がりで、窓をいつも開けている。いつも「暑い暑い」と言っている。ちなみにひとつも暑くはない。むしろ寒い。だって4月だもん。何故暑い?太り過きだからだよ!
 夜の11時にポリポリ、朝の6時にポリポリ。とにかく間食ばかりしている。
 だから太るのっ! そんなことをしているから血糖値が異常に高いのっ!!
 看護師は何度も言っていた。「先生はとにかく間食をやめなさい!」と言っている。ブルータス!
 あんた豚あるよ!そのお腹なんとかしないとマズイね。だから彼女もできない。チンチンおしっこするためだけの道具。
 えっ?決めつけるなよって?だっていないでしょ、彼女。いるわけかない。どう付き合うの?そんな腹と。
 空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突き抜け星になる♪ま・さ・お♪や~さしい女が眠る街♪ま・さ・お♪正男が空を飛ぶ~♪
 そういえば正男って塾の先生なんだよね。進路指導をしたりすると言っていたけど、俺も言うぞ。間食はやめなさい!
 お腹が出ていると、Tシャツというのはあそこまでめくれ上がるものなのか?自然とヘソ出しになる。勢い余ってチンチンは出ないものなのだろうか?チンチンを出した肥満体は残念ながらお目に掛かったことがない。出しているのだが、体にめり込んでいる為、出しているように見えないだけなのではなかろうか?肥満体のチンチンなんてどーでもよろしい。





































「生きているのが辛い」





 隣の病室から (臆病室から)ふと聞こえる声。「生きているのが辛い」。看護師からの「今、辛いことはありますか?」の問いに対しての答えだ。聞こえてしまった。非常にストレートでわかりやすい。
 こんな時には看護師としてなんと答えればいいんだ?うーん・・・。「いやぁ、これは参った。オジオン一本とられちゃったよ」なんて言っておどけている場合ではないし、「そう、じゃあ、死ねばいいのに!」と突き放すのもどうか?「おまえなんか薄汚ないドブネズミだ!とっとと死んでしまえ!」と言うのはたやすい。本来の俺ならそう言うだろう。
 たが看護師としてはやはり「そんなこと言わないで。生きていればいいこともあるって」などと言って、お茶を濁すのが妥当か。
 よしっ!「なぜ人間は生きるのですか?」という質問に対する答えについて説こう。さすが俺だ。がんばれ自分!
 人間は自分が愛するものを守り、守る為に闘う。闘う為に人は生きるんだ!「闘わない人間」は「生きていない人間」と同義語なんだ。闘志なき者は去れ!
 傷だらけのヒーローなんだ、誰でも。あんたは知っているか?悲しみに振り向いたら明日が見えないんだ。I NEED A HERO. 胸に眠るヒーロー揺り起こせ。きさま・・・それでもラガーマンか?ボールが生きているのに、追いもしないで諦めるというのか?ワン、ツー、ラガーマン!スリー、フォー、ラガーマン!
 そもそもあんたは、バイクになったことすらないたろ?笑わせるなよ。バイクになったこともない人間が「生きているのが辛」だとぉ?バイクになることがどれほど辛いことかわからないからそんなことを簡単に口にすることができるん
だ。この唐変木が! ワン・ツー・バイクになる!スリー・フォー・バイクになる!さあ、きさまも一緒に言ってみろ!言うんだよ!言えっ!!
「チェンジジ・マシーン・ヤマシタ!」の掛け声と共にバイクに変形することを宿命づけられた山下真司。生きた意志を持つバイク。生態メカとして生きる。
 絶えず誰かに跨ってもらうんだ。相手が気が合うやつならいいが、毎回そうとも限らない。気にいらない奴ならブレーキを
掛からなくし、わざとぶつけてやる.。マシーン・ヤマシタの心意気。
 またいつものようにどーでもいい、俺が理想とする近未来の話になってきたんで、話を元に戻そう。ドンペリドン。
 そもそもなぜ生きているのが辛い」のか?まるで何か病気にでもかかっているような言い草だ。身体でも悪くしているのだろうか?不治の病にかかっているとか?たぶん心も病んでいるのだろう。ちょっと待てよ。ここは病院だよな?病院とはいったい何をするところだ?
 看護師のお尻を撫で回すところ?看護師に添い寝をしてもらうところ?看護師と浣腸プレイを楽しむところ?いや、どれも違うな。「セクハラはしないこと」って書いてあったもんな。あれはたぶん俺に言っているんだろうな。何だよ、水くさい。それならそうと、このカッコイイ顔を見て、面と向かって言えばいいのに。わざわざあんな紙切れを通して伝えやがって。
 看護師って白い下着以外着けられないよね?透けて見えるもんね、あの格好じゃ。下着の線とか、下着の生き様とか。透視されるしね、俺に。いや〜、色々と考えるものだね、病人って。
 なんせ暇だからね、暇を持て余しているからね。考える時間はいくらでもある。人間考えると、透視までできるようになるし、薄汚ないことを考えている人間の心も読めるようになってくる。最終解脱というのかな?まあ、そういうことをした心境。
 暇を持て余すと、人間というのはだいたいロクなことしかを考えない。出所したら、シャバに出たらあれがしたい、これがしたい、大概そんなことばかり考える。
 次元が低い俺はより程度が低いことを考える。天ぷらが食べたい。焼鳥が食べたい。トロレバーが食べたい。うーん・・・なんか食べたいものしか思いつかないぞ。俺は今、よっぽど貧しい食生活を送っているようだ。うーん・・・エクレアを食べるかな。コージーコーナーのモカエクレアを。いや、ホントに食べることしか出てこない。あぁ、あそこのラブホテルに行きたい。以前、ロフトの駐車場があった所の向かいにあるラブホテル。
 それにしても話が流れ過ぎて何について書こうと思っていたのかわからなくなってきたぞ。あぁ、わかった。思い出したぞ。隣の病室からふと声が聞こえたんだったよな。「生きているのが辛い」と。うん、そうだそうだ。
 でもね、そういえばその後「病院代も払えるかわからない。不安だ」みたいなことを言っているのが聞こえたんだよね。おい、しっかりしろよ、大人!いい加減なこと言ってんじゃねえぞ。もしかして・・・踏み倒すつもりじゃねえだろな?
 そう。それは不安だよな?あんたさぁ、とうかしてるんじゃないの?正気?ちょっと看護師のオッパイでもひと揉みして、落ちつこうか?
なっ? モミンポス。
 さて、あんたここに何しに来たの?治療する気はないわけ?そもそもあんた誰なんだよ?え?名も無きホームレス?
タダで泊まれるところを見つけたつもりにでもなっているの?「検査検査って何回も検査しやがって、俺は高倉検査じゃねえんだよ!」ってクソつまらねえこと言いやがって。「先生も看護師もこれからの治療に必要だから検査をしているんですよ。必要じゃないことはやりませんよ!何回も採血して痛い思いをさせてごめんなさい」と謝っているじゃねえか。「治療なんてどこまでできるっていうんだ」って・・・じゃあ、そもそも何しに来てんだキサマは!?うんこ?うんこをするためにわざわざ入院の手続をしたわけ?ふーん。バッカじゃねえの?バーカ、バーカ、バーカ。とっとと出てけよ。消え失せろ!
 そうそう。あとね、世の中にはこんなにイビキをかいて寝る男の人がたくさんいることを知った。いや~、ビックリしたね。こんなに
たくさんいるんだ。
 そうだなあ、入退院して色々と人は入れ変わったけど、10人以上は変わったかな?その10人共寝ると必ず毎日、地鳴りのようなイビキをかいていた。あれって呼吸法が悪いのかな?隣や向かい側で「ガーガー!」イビキが鳴っていて、うるさくて眠れやしない。
 あれは迷惑だよね。一緒には寝れないよ。あれじゃ隣に女が寝るのは無理だね。どうりでモテないツラしている奴らばかりで、おっさんやおじいちゃんばかりだけど、昔はカッコ良かったという面影がないもんね。人間、開き直るとここまでブサマになるのかって思ったよ。


























「UFOロボ正男」





 金正男・・・スタンバイ!
 日本全国肥満児です!
 輝く太陽背に受けて 鉄の魔人が窓開ける。
 するとそこへ正男の敵、ボス看護師のブタンポスがやって来た。ブタンポスは言う、「我が名はブタンポス。悪のエージェント。よぉ、正男!病院のこの窓は、基本的には開けません!理由は寒かったり、変なウイルスが入ってきたら困るからです!つまり・・・窓を開けているのはこの病院で・・・キサマだけ!そもそも暑くなんか・・・ない!」。
 こう言われた正男はなす術もなく、グロッキー状態、もしくはダウン症に陥るが、それでも「でも、でも、カーテンは、カーテンは開けていいんですよねっ?」と食い下がる。もー、どうでもいいではないか。自分でもそう思っているだろ?
 そう言うとブタンポスから「カーテンなんてどーでもよろしい!でも・・・窓を開けてはいけません!」と釘を刺される仕末。涙目になってしょぼーんとする正男。そう、正男はいつだってひとりぼんち。親もいなければ子もいない。彼女もいなければ友達もいない。
 肥満病で入院したら入院したで、ブタンポスからこんな仕打ち。世間は正男に言う、「とにかく間食をやめなさい!」「氷を舐めるのをやめなさい!」。
 正男ウイングッ!
 正男は寂しくなると一人空を飛ぶ、もちろんお腹を出した状態でだ。あてもなく縦横無尽に、10分ほど飛び回り何事もなかったように病室に帰って来る。向かいの病室にいる辻川さんは案外スケ作で、このことを知らずに今日も見舞いに来た彼女と病室でちちくり合っている。
 一度俺は、辻川さんと彼女がちちくり合っているのをカーテンの隙間からそっと覗いて見た事がある。
 そこで見た辻川さんの手は、ベッドに横たわっている彼女のズボンの中に入り、ついでにパンティの中の入り、蜜口を左右に聞き指を出し入れしているのだ。お注射の時間でもないのにお注射している。彼女は必死に声を押し殺している。
 彼女の代わりに俺が声を出してみよう。「あっ・・・ああっ・・・あぁん・・・はぅ・・・っ・・・! 気持ちいい・・・の・・・!」。
 うーん、気持ち悪い。そしてバカみたいた。
 辻川さんは空腹で死にそうだった俺に福島土産のまんじゅうをくれて、キジや猿と一緒に家来にしてくれた命の恩人だ。感謝しても感謝しきれない。つまり、感謝していないということだ。
 正男・・・ブーメラン!自分自身がくるくる回るのだ。誰から教わったわけでもない。一人宇宙で生き抜く為にあみ出した必殺技だ。これができるのは地球上で俺と菅官房長官だけである。
 正男・・・ビーム!そんなものは出ない。出るわけがない。俺はただの無能な太り過きだ。






















































「僕、パンティが好きだ」





 友達ができた。何から話そう。あああああ~。そうだ、僕の好きなものの話をしよう。
 僕、パンティが好きだ! 中途半端な気持ちじゃなくて、本当に心から好きなんだ。僕パンティが好きだ!
 ところで、キミはパンティのことをどう思っているんだい?好きではいいのかい?心動かされないのかい?心踊らないのかい?どうかしている。それでも男か?シワシワキンタマついているのか?ついているのなら見せてみろ。どれくらいシワシワか見てやる。
 俺はずっとパンティを吸ってきた。肺癌になる今の今まで吸い続けてきた。吸い始めてから今日まで、風邪を引こうが、具合が悪かろうが、土の中へ首だけ出して埋められようが、吸うのを一日も欠かしたことはなかった。吸って吸って吸いまくった。俺よりパンティを吸う人間を、俺は一度も見たことがなかった。
 好みのパンティの色、形、そして素材。
 色は濃い色ではなく、淡い色が好きだ。ピシィピシィピシィー! なぜ淡い色が好きなのか?パンティの股布を濡らしたとき、淡い色の方が見た目がわかりやすく、そそるのだ。ワーオとなるのた。ワーオ。濃い色より淡い色、黒より白の股布の方がより興奮するのだ。マン汁で画いた地図を見て、鼻息が荒くれ者になるのだ。フンガー!!
 白は汚した感があるが、黒は汚した感がない。どうせいじのだから汚した感があった方がいい。薄汚れて欲しい。俺は白やピンクが好きだ。白黒も良い。
 素材は綿が好きだ。これも股所に染み込んだ見た日がビジュアル的に良い。パンツの上から指で触った感触も好みだ。指で股布を突き、膣にパンツをめり込ませたときの感触も良い。
 形。大き過きず小さ過ぎず、そうそうパンツのサイド、両脇は紐になっていて、結ぶやつが好きだな。そう、サイド紐のやつ。あれの片側をほどいてパンツを降ろすのが好きなんだ。あくまでも降ろすんたよ。途中まで。最後まで脱がせるわけじゃない。途中まで降ろすの。ほどいていない方側をフトモモの辺りまで全部脱がさないの。途中までの方がそそる。
 パンティを大切にできない者は、親や妻、友も大切にできない。これは俺が今言った言葉だ。
 パンツを全部降ろさすに、手マンをしたり、チンチンを出し入れしたりする方が興奮しない?俺はするの。真っ裸より。
 スカートの中に見えるパンティ、これも俺は大好き。スカートをめくると、そこには大宇宙が広がる。色とりどりの大宇宙。今日はシャンパンピンク?それともシルキーホワイト?それとも白黒?
 パンツについているリボンも俺は好きだ。あのりボンを人指し指と親でつまみ、1キロ離れた場所まで引っぱる。もちろん、そのパンツをはいている女性の陰毛は丸見えだ。そんなこと俺の知ったことではない。見たければ見るがよい。手を放す。 新手のゴムパッチンだ。
 女性はその衝撃で「アーウッ!」と言うだろう。またある者は気絶し、またある者は戻ったりポンがなぜか鼻を直撃し、後方へ吹っ飛ぶ。吹っ飛ぶといっても軽く5メートルほど。たいしたことはない。
 俺はパンティの股布をベチョベチョにするのが大好き。男なら誰もがしてやったりと思うんじゃないかなっ。
 お尻側より前側から手を入れる方が断然好きだ。まずその女性の陰毛をいじり、その感触を楽しみたい。工ンジョイ・インモウ!!








































「好き好き抗癌剤治療」




 抗癌剤は副作用があり、相当苦しいと聞いていた。食欲がなくなる 、吐き気、嘔吐、発熱、筋肉痛、しびれそして脱毛などの副作用だ。俺は覚悟をしていた。
 たしかに抗癌剤投与3週目くらいから脱毛があった。たが、思ったほど髪の毛は抜けなかった。手ぐしで3本、多くて5本くらい。ドラマだともっとゴソッと抜けるのだが・・・。どうせ抜けると思い、予め髪の毛を切り、坊主刈りにしておいたのに。
 間違いなく吐き気や嘔吐があり、食欲もなくなり、いずれ食べられなくなるに違いないと思っていたのだが・・・。
 それどころか、いずれ苦しさのあまり見舞いに来た人の目前で泣きながら脱糞し、なにもかも白状してしまうに違いないと思っていた。なにを白状するかはわからないが・・・。
 それでも「おう、勝負してやる!てめえなんかに負けるか!かかってこい抗がん剤!」と意気込んでいた。
 そうはいっても実はビビっていたのだが。ところがその副作用がほとんどないのだ。髪の毛が抜けたくらいで、ほかの副作用がまるでなかったに近い。食欲もあり、ほとんど完食している。あれれっ?おかいいぞ?
 ふっふっふ・・・。どうやら他の人には通しても、俺には抗癌剤の副作用はまるで通用しないようだな?なーにが副作用だ?痛くもかゆくもねえや!この意気地なしが!おう!こんな治療は、何度でもやってやるよ!毎日抗癌剤飲みたい!
 だいたいこの抗癌剤の治療を始める前に、先生や看護師から副作用について散々聞いていたからね。相当ビビらされていた。「抗がんもね・・・もう少し副作用がなければね・・・」って、まるで「これからキサマは抗癌剤の副作用に苦しみのたうち回るのだ!」と俺は言っているように聞こえた。
 いざ投与が始まるとこの抗癌剤・・・気持ちいいっ!!毎日ご飯にかけて食べたい!抗癌剤かけご飯!KKG!
 おい抗癌剤・・・パンツ見せろよ。パンツ見せろって言ってんだよ!!
 さて、みんなも身体を鍛えて、抗がん剤に負けないつおい身体を作ろう!
 人間、その気になれは抗癌剤も毎日飲める。