春の嵐のその中で、ただ一つの俺の夢をかなえる べく俺は南へと車を走らせた。

 今回は、乗馬をしてきた! 子供の頃から馬に乗 るのが俺の夢であった。そして今回馬に乗るのも初 めてなら馬を近くで見るのも初めてのこの俺が、馬 にまたがりぐるぐる1時間も馬と共に歩いたり軽く 走ったりしたのだ。意外とね馬は可愛かったぞ。 でっかい犬みたいなもんだ。ただかなりでかいので 気を抜くと大変なことになる。それはやはり感じた ね。











今回の舞台は狭山にある乗馬センターです。お得な体験コースがあったのでそれに参加してみた。まともにやると入会金だ10何万とかかかってしまう、それはそれは敷居の高いスポーツなのです。

 着いたら受付のお姉さんの案内でロビーのテーブルに座り誓約書を読んでサインする。「いかなるときも指導員の指示に従うこと」とか書いてあるやつ ね。そのあと、保険に入る手続きを行う。やはり危険な遊戯らしい。













次にブーツとかヘルメットを合わせてもらう。これだけでちょっと気持ちが引き締まるのだ!










今回俺が乗る馬の名は「ロックス」くんだ。指導員の方が馬のプロフィールが載ったパンフレットを開いて説明をしてくれた。指導員の方の説明では、ロックスくんは大人しめな性格で、乗った感じはごく平均的な乗り心地だそうだ。



















指導員の方に注意事項を説明されたらいざ乗馬場へ!話を聞くとこの指導員の方はもともと競馬好きでこの道へ進んだそうである。そもそもこの乗馬センターの馬はほとんどがもと競馬の競争馬だったそうだ。

 いよいよ、ロックスくんとご対面である。ロックスくんに触ってみると毛並みはふさふさで気持ちよく皮膚は柔らかく温かであった。

























置き台の上に左足を載せてひらりと馬にまたがる。いやそんなに格好よくはいかなかったな、なんとかよじ登る感じね。
馬にまたがると思い描いていた通りで高いね〜!

 両足はあぶみにかけ、手は軽く手綱を持つ。これで準備完了。歩き出すときは足で思い切り馬の腹を蹴る。「どーん」とね。馬はそれでも軽く肩を叩かれたくらいにしか感じないのでちょうどいいんだって。

























「どーん」と蹴ったらロックスくんはパカパカ歩き出した。ウ〜ン考えていた程乗り心地はよくはな い。振動がダイレクトにケツにくるからね。でもなれてくるとこの振動もあまり気にならなくなります。止まる時は手綱を軽く引っ張る。すると…見事馬は止まってくれますね! 素晴らしい。何で馬は こんなにも従順なんでしょうか?













では、今度は一人でスタートとストップをやってみます。馬の腹を蹴ってスタート。グルグル狭いサークルコースを何週か回って手綱を引いてストップ。うん、これは少し慣れました。

 ここで、指導員の方が『本当はこれを繰り返しておしまいですが今日は次のステップもやりましょうか?』と提案。よく分からないが『できるなら是非!』と俺。

 次はいわゆる小走り。軽いジョギングみたいなやつだそうだ。ただ、この場合は、そのまま座っているとケツにガンガン振動が来てしまうので馬の走るリズムに合わせて自分も軽く跳ねる必要があるとのこと。この時重要なのは乗り手の姿勢。自分が跳ねるためには自分の足の先と頭が一直線になっていないと駄目なのだ。足の位置がずれていると跳ねた時自分の体が前や後ろにずれてしまうのでリズムがずれて股間を激しく打ち付けてしまうのだ。コツは馬の跳ねるテンポに合わせて自分も跳ねること。

 説明を受けていざやってみる。小走りスタート!
パカッパカッパカッ!ワン・ツー、ワン・ツー!
これがやってみると結構難しい! なかなかタイミングが合わない。一回クールダウンしてまたトライ。ワン・ツー、ワン・ツー。『駄目駄目、オッケー!、駄目駄目』指導員の方が声をかけて俺の乗り方を指示してくれる。

 結局半分以上タイミング合わず軽快には走れませんでしたがなんだか爽快な気分になりました。

















1時間の体験乗馬もあっという間におわり、今日お世話になったロックスくんともお別れのときがきました。『ありがとうロックス、また会うことはないだろうけど元気でな』。そんなことを心でつぶやき俺はロックスくんの頬を撫でてあげた。

 いや〜、今回のチャレンジは今までで一番真面目なチャレンジでした!乗馬はもっと軽い気持ちでできるものかと思いましたが、大間違い。やはり気高い紳士のスポーツなんですね! 勉強になりました。今回の挑戦に関してお世話になった方ありがとうございました!






































◆ このコーナーでは、いつ何時でもあなたからのリ
クエストを受け付けています。ケムール星人にやっ
てもらいたいことがありましたら、白馬にまたがり
草原を疾走しながらリクエストメールを送信してみ
よう。採用されたらちょっと気分がいいぞ




↑リクエストはコチラ↑






















ウ~パ~ル~パ~奮闘記
『乗馬をしたぞ!』