早いものでもう3月ですね。今月が終われば今年
も既に4分の1が終わってしまいます。恐ろしいで
す! 幼い頃の俺はたった1年が永遠にも感じられま
した。初めて経験することが多かったからですか
ね? 毎日の生活が忙しくなかったのも多いに関係
していると思います。今の子供も俺の幼年期の頃と
同じようにゆっくりと時間が流れているのでしょう
か? 子供の頭の中を覗いて見ることはできないの
で、これはあくまで推測ですが今の子供は昔の子供
に比べ時間の流れを速く感じているのではないで
しょうか? なぜなら昔に比べ最近の子供は忙しく
なっているように思うからです。塾や習い事は、も
はや何もやっていない子供を探すのが難しほどであ
る。しかもネットなどの普及で情報量が昔の何百倍
にも膨れ上がっている! その結果幼いうちから知
識が豊富で頭が大人になってしまい、小学校の時点
で人間関係に悩んだりしている。見た目は子供でも
頭の中は大人とあまり変わらなくなってきているの
ではないでしょうか? そうだとしたら今の子供は
ある意味不幸ですね。やはり子供は自由に時間も気
にせず外で遊び回って欲しいものである。そうすれ
ば若者が何人もの人を殺したり拉致したりするよう
な異常な犯罪も減るのではないかな? そんなこと
を考えてしまう今日この頃である。

 さて、話はがらっと変わって今月の挑戦である。
今回も先月にひきつづき皆さんからのリクエストに
応えちゃいます。今回はね、珍しく男の読者からの
リクエストだ! リクエストの内容はだいたいこん
な感じである。

 『先日テレビでチラッと見たんですが、池袋に
「めがね博物館」なる怪しいめがね屋さんがあるら
しです。ぼくは「めがね」が大好きで「めがね」の
コレクションではちょっとしたショップが開けるほ
どのコレクターです。周りの人からは「めがね博
士」と呼ばれているほどなんですが、住んでいると
ころが地方なんでなかなか気軽に東京まで行けませ
ん。ケムールさん、僕に代わってその「めがね博物
館」に偵察に行って下さい。面白そうなら僕も近い
うちに東京まで出ていきます。お礼のステッカーは
いらないので必ず行ってくださいね。お願いします
よ。(藤原裕太 27歳)』

 いやいや、ステッカーは送りますよ! 「めが
ね」ですか? 俺は「めがね」自体はあんまり興味
がないんですが「怪しいめがね屋さん」となれば話
は別です。怪しいお店は大好きですよ! 行きます
よ「めがね博物館」! しっかり見て下さいね!

















ここは池袋東口。このすぐ近くに目的地があるら
しです。歩くこと約3分、ありました人目でわかる
外観です!

 凄いですね! 店の表の2階部分の壁一面にびっ
しりと色とりどりのサングラスが貼り付いていま
す! 3000個はあるでしょうか? 多すぎて気持ち悪い
です。


















店内も壁全面「めがね」だらけです。店内の商品
も全てメチャメチャ安いです! ほとんどが1,000円未
満です。中古かと思いきや全て新品です。多いに怪
しいですね!





















店頭には安いサングラスやめがねが並んでいま
す。本当に安いです! 3,000円のサングラスが500円に
なってます。





















せっかくなんで一つ買ってみます。これなんか良
いね、大正時代の作家を彷彿させるデザインです。
いざレジへ。



















では、今買った「めがね」を「めがね博物館」の
はす向かいにある布袋様の前でさっそく掛てみま
す。ついに俺も「めがねデビュー」します!

 シャキーン!
















ウウッ…。なにやら目眩がするぞ!…。苦しい…。

 ハァ〜 ッ、何なんだこれは⁉ 「めがね」を掛
けただけなのに、立っていられないほど目が回った!















んんっ? 周りの景色が変わってしまった! 布袋
様の前にいたのに神社の前にいるぞ!酔っぱらって
るのかな? いやいや酒は一滴も飲んでないぞ! お
かしいな? この景色まるで田舎の街並だぞ? ここ
は池袋だよね? ちょっと歩いてみよう。










レコード屋さんがあるんだけどね店頭に演歌のカ
セットテープが並んでいるんだ?今どきカセッ
ト? 何かおかしいぞ。




















手書きの映画看板があるんだけど聞いたこともな
い映画ばかりだ。

 何から何までおかしい、いったいここはどこなん
だ?




























金物屋さんがあるね…おおっ! 懐かしい「湯た
んぽ」です。子供の頃を思い出します。ほかにおい
てあるものも全て懐かしいものばかりです。なんで
こんな時代錯誤の店ばっかりなんだ?




















人も全然見当たりません、疲れたからちょっと公
園のブランコで休憩しよう。いや〜参ったな、いっ
たいどうなってるんだろう?


 そうだ! 家に電話してみよう…。エエッ⁉ 圏外
だって! なんじゃそりゃ?















とにかくここから離れよう、何か解るかもしれな
い。ここにバス停があるぞ。バスに乗って何処か近
くの駅に行ってみよう。




















新聞があるぞ…。バスが来るまで新聞
でも見るかな。なにっ⁉ なになに⁇ 今日は昭和38
年の3月9日だと!!! 俺はタイムスリップしてしまっ
たのか? まさか現実にタイムスリップが起こって
しまったのか? 確かに今が昭和38年だとすれば全て
つじつまが合う! 認めたくはないが俺は自分の生
まれる何年も前の時代へと迷い込んでしまったの
だ! これはバスなんか待っている場合ではない、
なんとか元の時代に戻らなくては。

 この世界に迷い込んだときに始めに居た場所に戻
ろう。あの神社の前だ。


















よし! ここでしゃがみ込み、もとにいた場所と
時間を強く念じるんだ 「土曜日の放課後の実験室
… いや違った … 平成30年2月12日月曜日、池袋の布
袋様 … 月曜日の布袋様 … 月曜日の布袋様 … 」。





















おやっ⁉ ここは? 布袋様?



















やったー! 戻ったー! ここは池袋の「めがね博
物館」だー!

 いや〜良かった、戻れなかったらどうしようかと
思ったよ!

 リクエストをくれた 藤原くん、この「めがね博
物館」は恐ろしいほどにデンジャラスだぞ! 勇気
があるなら君もこのデンジャラスゾーンに飛び込ん
でみろ! スリル満天なのは間違いないぞ!














◉これ結局いつもの○○に行ってきましたシリーズじゃねえか!このコーナーでは、
読者の皆様からのリクエストを受け付けています。
怪しいものや如何わしいものが大好きなケムールさんに
やってもらいたいことがあったら、ためらわず今すぐ、
リクエストメールを送ってみましょう。採用者にはケムール星人スペ
シャルステッカーをプレゼントしちゃいます!





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